2017年2月28日火曜日

「誰が書いても同じような表現になる(と想定される)モノ」については著作権が認められづらいのですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/28)

皆様お疲れ様です。「子どもチャレンジ」なるものをサクッと契約してみたにったです。

僕も妻も特に英才教育などといったものに興味はないのですが、月齢に合わせて絵本やおもちゃなどを選ぶのもなかなか一苦労ということで、ベネッセさんの長年の実績とノウハウに頼ってみた次第です。

それで、初回分が本日届いたので早速開封してみました。色々と一緒に遊んでみると、娘は実にハイテンションビバ♪な感じ。「さすがの実績とノウハウの蓄積の賜物やでえ」と深く感嘆しているところであります。

長く続いているということには、長く続いているだけの相応の理由があるのだ、ということがあらためて感じられましたね。

という訳で、僕自身も一人でも多くの方にそう言ってもらえるよう、今後とも精進していきたいと思います(珍しく綺麗にまとまった…!


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最後の解説(「若干のコメント」欄)にもある通り、新しい判断手法や判断基準が示された判例ではありませんが、一応(!?)著作権に関する判例ということでメモしておこうと存じる次第です。

雑く一文でザックリまとめておきますと、
  • 取扱説明書という、制作目的・性質上、表現の幅がある程度限られるものであることから、その内容については「創作性が認められない部分が多い」および「創作性が認められる部分についても、その創作性の程度が低いといわざるを得ない」という見解が出された。
といったあたりになりそうでしょうか(※本当に雑く&ザックリとまとめたため、語弊や過不足があってもスルーしていただければ幸いに存じるところです。)。

余談ですが、僕としては妥当な見解であろうと感じております。

【取扱説明書の説明文とイラストの著作権侵害 東京地判平28.7.27(平27ワ13258号) by IT・システム判例メモ】
http://d.hatena.ne.jp/redips+law/20170131/1485789307


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「そういえば出張修理って見たことないなぁ…」と思ったのですが、その理由に法規制があったのですね。また1つ新しいことを知ることができました。

何か新しいことを始めようとする際に、その分野の法規制(特に、許認可関係)を把握せずにスタートしてしまいますと、後々になってからその違法性を指摘され大きな損害を負うことになってしまう事態を引き起こしてしまいます。

ですので、ぜひ何か新しいことを始める際には、初期の段階で法規制の有無やその内容について確認しておくとともに、分からない場合にはそのままにしてしまわずに、お近くの行政書士(特に許認可を得意としておられる方々)に御相談いただければと存じる次第であります。

【日本では禁じられているスマホの出張修理、事業者は制度の壁を打ち破れるか by ITpro】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/022100839/

2017年2月25日土曜日

荒野で戦うためにはその戦い方を知る・身に着ける必要があるよね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/25)

皆様お疲れ様です。祝・蹴春、祝・2017年Jリーグ開幕!今年も楽しんでいきますよー♪というテンションのにったです。

まぁ、我らが鹿島アントラーズが開幕戦で敗北を喫したため、テンションが上がりきる訳ではないのですがね…。

とはいえ、今年も週末にサッカーで一喜一憂できる平和、そして幸せを噛み締めている次第。

相も変わらず「鹿島アントラーズ至上主義」でまいる所存でございますよ!


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以前本ブログでも取り上げた、弁護士ドットコムの『「会社勤めはイヤ」自由な働き方の裏側にある厳しい現実【フリーランスの光と影】』の記事に関して、現役のフリーランサーの方が見解を書いておられたのでメモしておく次第です。

この方は「荒野で戦い続ける覚悟」という言葉を使っておられますが、僕の言葉で言うとまさにいつも書いている「フリーランスは(個人)事業者である」というものになりますね(毎回毎回、耳にタコができるほど繰り返して申し訳ないところではありますが。)。

たしかに発注側の問題も大いに存在するというのは事実ではありますが、それを理由に「自分側」の試行錯誤を行わないというのは事業者として論外だと考える訳です。

1人でも多くの「フリーランス」の方に、事業者感覚・経営者感覚を身に着けていただければと切に願ってやまない次第であります。

【「フリーランス」は荒野で戦う姿勢が不可欠ですよ by Parsleyの「添え物は添え物らしく」】
http://yaplog.jp/parsleymood/archive/1251


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事業者・経営者としては、在庫の廃棄リスクをできる限り低減するというのは当たり前のことですよね。

下記URL記事では、その考え方を家計(=プライベート)の場面にも適用するようなお話であると感じたところです。

そういった視点で見ますと、記事中で挙げられている、
1. 使う頻度はコストに見合うか
2. 他のもので代用できないか
3. 収納スペースがあるか
の3基準について、小規模事業者が事業で購入するものについても適用できるのではないかと感じる次第であります。ぜひともご参考にしていただければと存じるところです。

ただし、投資(≒資産となるもの)に関しては異なる基準で考えるべきだと考えますので、そのあたりを一緒くたにはしないようにだけ留意が必要と存じております。

【無駄な買い物をしない人が会計前に考える3つのこと by エキサイトニュース】
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170218/Allabout_406995.html


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『フリーランス同士でチームを組み1つの案件を受けるための、チーム組成マッチングサービス』が開始されたとのことです。

チームの組成だけでなく、顧客となる(なりそうな)企業とのマッチングも行うとのことで、ザックリと「クラウドワークス」の進化版といったイメージとなりそうでしょうか。

市場が拡大するにつれ問題点も出てきているクラウドソーシングですが、今後どういった流れとなっていくか注視しておきたいところです。

【フリーランスチームを組成し、企業とマッチングするサービス「TeamWorks」 by ASCII.jp】
http://ascii.jp/elem/000/001/436/1436176/

2017年2月23日木曜日

「小規模事業者の組織化」が当たり前になる時代が近づいていますね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/23)

皆様お疲れ様です。昨日も某事業体で堅調な決算(数値)を見ることができたため、大変気分上々のにったです。

「お客様」ではない、自分自身がCFO(チーフ・フェイク・オフィサー!)に就いている事業体で良好な成績が収められるというのは、財務を預かる責任者としてこの上なくホッとするところです。

もう1社の方の決算も堅調なところで着地していることが予測されておりますし、今年も例年と同じく「まぁ、こんなもんっしょ(ドヤ」とかなんとかドヤ顔ができる喜びを噛みしめている次第でございます(ニヤニヤ

という訳で、これで怒涛の決算打ち合わせラッシュも一旦落ち着くことに!

今週末にはJリーグ開幕ですよ!!ということで、また前書きがひたすら鹿島アントラーズの話題という日常が戻ってまいりますよ~♪

楽しみ楽しみ!わーい!(既にテンション最高潮


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これまで人材の採用活動には大きな費用(金銭面または時間・労力面、もしくはその両方)がかかったため、小規模事業者としてはどうしても慎重にならざるを得なかった部分がありましたね。

ザッとニュースを読んだ限りではありますが、このFacebookの求人機能が日本でも本格的に導入されれば、そのあたりの負担が多少なりとも減少しそうな雰囲気を感じます。

また、これにより、「小規模事業(者)の組織化」が当たり前になる時代にまた一歩近づくのではないかと仄かに感じているところでもあります。

小規模事業者としては仮にそういった時代が到来した場合、「自分1人」にこだわればこだわるほど苦しくなっていくということになるかもしれません。

ですので、今のうちから財務面や人事面に関する感覚を養い、組織化の時代に適応できるように準備しておく必要があるように思う次第であります。

【Facebookで「求人」、職探しと応募も可能に by iPhone Mania】
http://iphone-mania.jp/news-155553/


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サービス業を営む個人事業者向けの無料ウェブサイト開設サービスが開始されたとのことです。

こちらのサービスですが、
  • 予約機能
  • 決済機能
  • サブスクリプション機能(=毎月定額で決済する機能)
の3機能が搭載されている模様で、このあたり、コンサルタントや士業者にとっても重宝できそうな感覚を持っているところであります。

また、下記URLの記事中に、
Summonの利用者として想定される美容分野の人々は、マッチングサービスをあまり好まない。自分のブランドで勝負したいという人が多いからだ
ともある通り、マッチングサービス(=ポータルサイトなど)での広告効果が薄い(または逆効果な部分もある)業種について色々と考えられている点も、僕としては好印象を持っている次第であります。

ただ、現時点ではiOS版アプリしか存在しないという点が惜しい(僕自身が使えないという意味で。)…という訳で、Android版のできる限り早い登場を願っているところでございます。

【初期費用0円のフリーランス独立支援―、日本のMOSO mafiaが「Summon」をリリースby TechCrunch】
http://jp.techcrunch.com/2017/02/17/mosomafia-summon/

2017年2月21日火曜日

経営コンサルタントの世界も弱肉強食なのですよ、というお話:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/21)

皆様お疲れ様です。いよいよ2017年のACL(アジア・チャンピオンズリーグ)も開幕!初戦の勝利にひとまず安堵中のにったです。

いやー、先日から何度もくどいようですが、今日も言わせてください!

レオシウバやべーよレオシウバ!!

本当にピッチに3人いるかのような運動量&動きの質の高さですよ…新潟の方には足を向けて寝られません…。


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そろそろそういう歳になってきたということでしょうか、僕もここ1~2年ほどで、知人らから「起業(独立開業)したい」というお話をされることがポツポツ出てくるようになってまいりました。

僕としては、同一または類似の商品・サービスを提供する直接的なライバルであるか、そうでないかの違いを問わず、「起業したい」「自分が考えたモノやサービスで社会や市場に付加価値を提供したい」という方がおられれば、ささやかながら応援させていただきますし、またささやかながらその成功をお祈り致すというのが率直な感情であります。

ただ、「じゃあ具体的に力を貸してくれよ!」と言われますと、特に経営コンサルタントとして独立をする方に対しては下記URL記事内にもある通り、
自分は「経営コンサルタントで独立しよう!」などと、口が裂けても言わない。

もし、知人が経営コンサルタントとして独立をするというなら、可能性の有無を考慮した上で支援はする。

それ以外は、決してこの職業は薦めない。
といった感覚に落ち着くのが正直なところでもあったりするのです。

固定費が低い・最小限の資本で始められるということは即ち、それだけ参入障壁も低く、競争原理がより直接的に働くということでもあります。

また、「コンサルタント」という職業や肩書、役割に対する世間(=自分をあまり知らない人たち)からの懐疑的な視線(間違いなく、良いイメージを抱いている方は少ないですよ、実際。)も常に浴び続けることになります。

そういった環境の中で「長期間、生業にできるだけの利益を上げられるかどうか」は、ひとえにいち経営者・いち事業者として的確な戦略を立てられるかどうか次第というのが現実な訳です。
多くの愚者をお客にするか、

少数の賢者をお客にするか。。。
全ての業種において言えることではありますが、特に経営コンサルタントはこの点を意識する必要があると、あらためてしみじみ感じている今日このごろなのであります。

【経営コンサルタントになりたい人に by 富裕層戦略 建築コンサルタントBlog】
http://ameblo.jp/hurdling/entry-12248026920.html

2017年2月18日土曜日

「フリーランス」は「(個人)事業主」であるのですよ、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/18)

皆様お疲れ様です。祝・我らが鹿島アントラーズ、2017年1冠目ゲット!に沸くにったです。

この上なく余談になりますが、レオシルバやばいっすね、レオシルバ、ほんっとにレオシルバやばい!!(大興奮・大事なので3度

早くも「戦術・レオシルバ」の中毒性を肌で感じておる次第…いや~、日本に来た時から密かにずっと追っていたのですが、あらためて鹿島に来ていただけて良かったなぁ、としみじみしているところでございます。


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本ブログでも何度も何度も書いていますから、今さら言うまでもないことではありますが、「フリーランスは個人事業主であり、それ以上でもそれ以下でもない」という一言にすべて尽きるところでありますね。

「生活していくために(または、自分が望む生活のために)はどの程度の利益が必要で、そのためには単価をどの程度に設定する必要があるのか?」というお話は、事業者・経営者にとっては「1+1」レベルのこと。

『本当に利益を上げている事業者は、「クラウドソーシング」で仕事を得る側には少なく、仕事を出す側に多い』という事実を再認識した上で、「どのように『事業』を立て直していくか?」を考えることが小規模事業者としては建設的ではないかと感じる次第であります。

【「会社勤めはイヤ」自由な働き方の裏側にある厳しい現実【フリーランスの光と影・1】 by 弁護士ドットコムNEWS】
https://www.bengo4.com/c_5/c_1629/n_5696/

【まるで「道具扱い」、買い叩かれるクラウドワーカー【フリーランスの光と影・2】 by 弁護士ドットコムNEWS】
https://www.bengo4.com/c_5/c_1629/n_5697/

【「会社員前提」の壁、乗り越えるための繋がりを求めて【フリーランスの光と影・3】 by 弁護士ドットコムNEWS】
https://www.bengo4.com/c_5/c_1629/n_5698/

【労働法の枠外「自由に働ける」は幻想、労働弁護士が警鐘【フリーランスの光と影・4】 by 弁護士ドットコムNEWS】
https://www.bengo4.com/c_5/n_5710/


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喫煙(ひいては受動喫煙)に対する世の中の風当たりが日増しに強くなっている昨今、資本の大きい事業者が提供する施設については分煙(建物内または部屋内を完全禁煙化+分離された喫煙スペースを設置)が徹底されるようになりましたが、資本の小さい事業者についてはまだまだその割合は小さいというのが現状であるところですよね。

日本政府としては2020年の東京オリンピックに向け、受動喫煙防止対策をさらに強化していく方向のようですが、その具体策によっては小規模事業者(特に、飲食店)にとっても大きな影響を及ぼすお話ですので、動向は注視しておく方が良いように感じている次第であります。

【「小規模飲食店に分煙は無理」という現実 by PRESIDENT Online】
http://president.jp/articles/-/21249

2017年2月16日木曜日

「現実」と向き合い現実的な施策を打つことって大事だよね、というお話:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/16)

皆様お疲れ様です。月曜日に餃子パーティーをしてきたのですが、帰宅後、娘(0歳4ヶ月児)に「くっせーな…」という顔をされたため歯磨きとシャワーを普段比5倍入念に行ったにったです。

昨年は色々と込み入っていたこともあり、外に出る機会も極めて減らしていたのですが、今年はちょくちょく出没していこうかと存じているところです。

まぁ、一番肝心な「お誘い」があるかどうかではあるのですが…リアル僕は友達が少ないですからね…。

皆々様、どうか、どうか、諸々よろしくお願い申し上げます(懇願


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「この方、ものすごく手堅く事業を進めているな」という印象を持ったお話を見つけたので、以下のとおり軽くメモしておこうと存じる次第です。
2005年3月末に事務所を退職すると、まずは本とインターネットで法人登記や経理、税務を勉強した。その結果、年間所得がある程度の金額を超えるまでは、法人化するより個人事業主の方が税金が少なくなることが分かった。山崎氏は、いきなり法人を立ち上げるのではなく、売り上げの推移を見ながら法人化すればいいと考え、同年8月1日、個人事業主としてstudio-Lを立ち上げた。無駄な経費は抑えようと、自宅を仕事場にし、開業費用はパソコン、プリンター、ファックスの購入費など約50万円に抑えた。
多くの方が営業(=とにかく売る)のことしか考えない中、経理や税務、法務についても勉強するというのは、それだけで1歩も2歩もスタートラインが前に出るものと感じるところです。

また、
本当にやりたいことを最初からできるわけではない。だから、それなりの準備、種まきがいる。 
山崎氏は、「我々の仕事は予算、経費管理など経営者的感覚がないと務まらない。それで個人事業主の集団にした」と語る。
という点も、「おっしゃる通りでございます。」としか言いようがない訳であります。

さらに加えて、末尾の「独立Q&A」で書かれている、「やりたいと思う仕事から貧乏しないだけのお金を生み出すコツがつかめれば、人生が想像以上に楽しいものに変わる」という言葉も、そのとおりだと思うんですよね。

僕と致しましても、『「お金」というものは「やりたいコト」を「実際にやる」ために必要不可欠なモノなのである』という現実から目を背けてはいけないと考えていますので、この上なく共感した次第でございます。

…ほぼ引用だけで僕が普段から言い続けていることが言い尽くされてしまいそうな勢いですね…。

そのくらい、「事業」の本質が丸々詰まっているお話だと感じました。

【本当にやりたいことは、最初からはできない 地方創生の仕掛け人が語る、キャリア形成の極意 by 日経ビジネス】
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/020700109/020700002/?rt=nocnt

2017年2月14日火曜日

領収書の電子化は組織内部の管理効率の向上にも寄与しそうですね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/14)

皆様お疲れ様です。パートナーの子が取引しているデザイナーの方が母校(出身高校)が同じで、しかも同学年であったことが発覚し、多少の動揺を覚えているにったです。

ほら、高校時代って色々と黒歴史がある訳じゃないですか。…誰にだってありますよね…?(血走った目で

「世界って狭い…」「悪いことってできないものだ…」とあらためて感じた次第今日このごろであります…(※僕自身が法を犯したことは人生一度もございません。一応注釈をば。)。


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「外部(=対税務署)用の法定の電子帳簿化(紙の領収書を捨て、電子データのみで残す)まで行わずとも、内部(=対社内管理)用としての記帳の簡易化や検索性の向上のために電子化をしてみましょうよ」という弥生会計のスタンスですが、僕としては大変共感するところであります。
「税務署への申請から実際の許可がおりるまで3カ月程度かかることや、経費発生から3日以内のスキャンなどハードルが高いですし、タイムスタンプ自体も経費がかかりますから、中小企業にとっては取り組みづらいものでしょう。しかし、後戻りするタイプの法律ではありませんから、今後、徐々に規制緩和がされて普及していくと考えています」と内山氏。そうした将来に向けて、まずは電子化をしておくのがオススメだということだ。
という見立ても極めて妥当だと思います。このあたりはさすが対中小企業向け会計ソフトの老舗だなという感じがしますね。

…という訳で、小規模事業者の皆様にもぜひ、「領収書の電子化」に取り組んでいただければと願う次第なのであります。

【中小企業にとっての電子帳簿保存法の意味 - 弥生はペーパーレス経理を推奨 1 電子帳簿化を目指していなくとも電子化はしよう! by マイナビニュース】
http://news.mynavi.jp/articles/2017/02/08/denchosmb/


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現政権が進めている「働き方改革」ですが、小規模事業者や中小企業(の業務管理)にとっても大きな影響を及ぼしそうですね。

ちなみに僕としては、法改正などが入ってから色々と取り組み始めるというのは遅きに失する感覚を持っております(どのみちこの流れは当面継続されるものと予測しております故…。)。

そういう訳で、今から業務の効率化(1従業員あたりの生産性の向上など)に取り組み、「時間」というものをより意識するようにしておくというのが良さそうに感じているところであります。

【時間外労働の上限 中小企業は柔軟な制度を希望 by NHK NEWS WEB】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010861331000.html

【勤務間休息 導入に助成…9時間以上、中小企業が対象 by 毎日新聞】
http://mainichi.jp/articles/20170202/k00/00m/010/034000c

2017年2月12日日曜日

「経営者にしかできない仕事」に取り組むことができているでしょうか、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/11)

皆様お疲れ様です。決算業務と新規事業に関する業務がダダ被り中のにったです。

「バレンタイン?なにそれ美味しいの?(血走った目」みたいな感じになっておりますが、気にしない気にしない…!

2/13~18の1週間(6営業日)は、既存事業の新規案件のお話もあったりと比較的忙しい週となりそうですが、

この波を超えたらそこにゼロックス・スーパーカップ!!

ということで、何とか乗り越えられればと存じている次第なのでございます。


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『「経営者でなくてもできる仕事」を「経営者にしかできない仕事」だと思い込んでいないか?』という言葉を時折発することもあり、タイトルに目を引かれたのが下記URLの記事です。

事業というものには、1人で全てをこなさなければならないという法律やルールは一切ありません。ですので、1人で80の結果を残すのと、3人で300の結果を残すのでは、後者の方がより「トップとして正しい判断である」というのが事業というものですよね。

そういう訳で、1人あたり生産性(つまり、事業の効率性)をより高めるために、1つ1つの業務に対して「誰が」「何を」「どの程度の量」担当するのか?というところに目を行かせ、仮説立てと実行、検証、そしてまた新たな仮説立て―とサイクルを回していきたいところであります。

また、上記のサイクルを回すためにも、様々なものを数値化(財務情報でないものについては、KPIなどを用います。)することが重要だと思う次第であるのです。

【「論理的でない仕事」を論理的だと思い込んでいないか? by 財経新聞】
http://www.zaikei.co.jp/article/20170131/350110.html


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日本全体として少子化(ひいては、若年層人口の減少)と高齢化が同時進行している以上、「社長」の平均年齢が高くなるのも自然なことであるように思われますよね。

ただ、近年「定年後起業」という言葉が出てきているように高齢者の創業が促されている流れもありますし、また平均年齢の低い業界や社長交代割合の高い業界もあったりするので、一概に上記のお話(少子化と高齢化が同時進行しているから社長の平均年齢が上がるのは自然なこと)がそうであるともいえないような気はするところであります。

また、以下の
年商500億円以上の企業では 1990年と比べ、各0.8歳若返りしているのに対し、「1 億円未満」は7.8歳上昇している。小規模事業者と大規模企業の社長平均年齢の二極化が進んでいるとしている。
という点からは、全体的な傾向として収益面で後顧の憂いのない企業の方が世代交代問題に取り組む余裕を持てている、という印象を受けるデータとなっております。

【社長の平均年齢は59.3歳、過去最高を更新 by 財経新聞】
http://www.zaikei.co.jp/article/20170206/351068.html

2017年2月9日木曜日

業界全体が人材不足に陥っている現状を小規模事業者としてはどう捉えれば良いのでしょうか、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/9)

皆様お疲れ様です。「親子で会話をしながら一緒に楽しむタッチ絵遊びアプリ『ゆびつむぎ』」なるものをダウンロードしたミーハーなにったです。

※「ゆびつむぎ」って何?という方はこちらのプレスリリースをご覧ください。
→ 親子で会話をしながら一緒に楽しむタッチ絵遊びアプリ『ゆびつむぎ』世界同時配信開始
― http://www.jiji.com/jc/article?k=000000001.000023901&g=prt

ニュースチェックの時間にたまたま目に入ってきたのですが、瞬時に娘の顔が頭に浮かび、次の瞬間にはダウンロードボタンをポチッ!

僕がスマートフォンやタブレットを触っていると興味深そうに腕を伸ばすのですが、ようやく「触らせてあげる」ことができそうで、大変喜ばしく思っているところなのです。


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様々な業界(組織の大小を問わず)で人材不足の声が多く聞かれますが、IT関係は特にその傾向が顕著とされていますね(僕自身、お客さんたちの受注状況などを見ている限りですが、そういった環境をひしひしと感じているところです。)。

ITというのは実質的に労働集約型の事業…ですので、人工が結構かかったりなど、真面目に取り組めば真面目に取り組むほど、それなりの単価を取らないと回らないような構造になっている訳です。

その割に…いや、だからこそ単価勝負にもなりやすかったりするので、営業販売的にも財務的にも絶妙なバランス感覚が必要になるのですよね…。

下記記事内では、既に人材確保のためのオフショアリング(海外企業への業務委託)を行う企業も出てきているとのことで、受注請負業務を中心に動いている小規模事業者としては、今後大きな機会が訪れるかもしれません。

【日本のIT人材は2020年末までに30万人以上不足に--ガートナー by ZDNet Japan】
https://japan.zdnet.com/article/35095604/


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基本的に、マーケティング(商品やサービスの競合調査)や財務状態・財務構造の比較などはどんどん他社を見てやれば良いと思うのですが、「年収」や「労働時間」に関しては他社と比べても個人事業者にとってはあまり意味がないものと感じるところだったりします。

※あくまで個人事業者自身のお話についてです。従業員を雇用する場合や外注先に業務を発注する場合に、適正な単価・適正な労働時間を守るというのは当然のことです(あえて言うまでもありませんよね。)。

こういった年収調査を見て脊髄反射で「少ないなぁ…大丈夫かな…」などと感じられる方は、個人事業主や経営者に向いていない性質をお持ちかもしれません。どうか慎重にご判断いただければと願う次第です。

【長時間労働はイヤ、ではフリーランスはどのぐらい稼げるか?(村山聡 中小企業診断士) by シェアーズカフェ・オンライン】
http://sharescafe.net/50552008-20170130.html

2017年2月7日火曜日

小規模事業者でも「規模の経済」を意識することが増えていくのかもしれませんね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/7)

皆様お疲れ様です。ここ最近の、ネタに事欠かない著作権界隈のお話に関する考えや感想を求められては、「特にありません。」とだけ返しているにったです。

興味がないという訳ではないのです(法律論争等であれば僕自身の勉強にもなります故)が、賛否意見を持ってないために特にコメントできることがないんですよね…。

無理やり出すならば、「現行法上での法律論争と、立法論としての議論と、感情論のぶつけ合いは、それぞれ分けてやりたいね」といったあたりくらいでしょうか。

諸々、建設的なお話となることを(茂みに隠れながら)切に願っている次第であります。


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EC市場の成長により追い風が吹いているように見える物流業界(運送業)ですが、その分、競争の激しさも日に日に増している模様です。

EC市場の成長が物流業にどの程度の影響を与えるのか?については、日本政策投資銀行が以下のような分析結果を公開しています。またこの分析で、EC市場の成長と共に需要が大きくなっていくのは「大規模な物流施設」であると予測されています。
→ http://www.dbj.jp/pdf/investigate/mo_report/0000012544_file4.pdf (PDFファイルです。)

また、下記URL先の記事ではB to Bのお話(ではないかと推測されますが、確証はないです。理解が誤ってたら申し訳ない。)が載せられていますが 、そちらについても荷主(顧客企業)からの信用を得るためにはある程度の事業規模が必要であると述べられています。

「何でもかんでも規模を拡大することが正義」とは到底思いませんが、労働集約型の事業ということで、一定の規模を持っている方が競争力を高めやすいということを完全否定することはできなさそうです。

【「事業者数減」から見えること by 物流Weekly】
http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-13027.php


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多数の顧客が毎日来店し、レジで多数の現金・クレジットカードでの決済を行う事業(いわゆる「現金商売」と呼ばれる事業ですね。)にとっては、さすがに会計記帳作業を人の手で行うのはコストが大きすぎる感があるところです。

そういった中で、POSレジとクラウド会計ソフトが連携し、そういった売上取引を全自動で会計データ化してくれるというのは、経営効率(バックオフィス業務の効率)を高めるという面において極めて高い効果が見込めるのではないかと感じる次第であります。

上記の条件(多数の顧客が毎日来店し、レジで多数の現金・クレジットカードでの決済を行う)に当てはまり、オーナーや店長が自ら会計記帳作業を行っている(または、他の業務と兼務の従業員が会計記帳作業を行っている)小規模事業者の方は、一考の価値がありそうと感じております。

【POSレジ「スマレジ」と会計ソフト「freee」が連携、売上データを自動取り込み by INTERNET Watch】
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1041873.html

2017年2月5日日曜日

「筋肉質な経営」を当たり前に行うことって大事(だけど実際とても難しい)だよね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/4)

皆様お疲れ様です。仕事ではパートナー・プライベートでは最古参の友人の1人であるという稀有な存在、某氏率いる某社の2016年の財務関係業務が締まり、これまた胸を撫で下ろしているにったです。

業務を締めた日には、きっちりと「2016年の打ち上げ」も行ってまいりました!にしし!(2016年の打ち上げというにはかなり遅いですが…)


しかしやはりというか何というか、ご飯を食べる時間を共にする(ひいては、食べながら色々な話をする)って良いものですよね。

特に某氏とのご飯は、サッカー(否、鹿島アントラーズ!)かアイドルの話くらいしかできない僕とは異なり、真面目な話からアホな話までネタの引き出しがあまりにも豊富すぎる某氏のおかげで、いつもいつも楽しい時間を過ごさせていただいております。


さてさて、最近僕のちょっとした興味で、「自分の子供に対して(お子さんがおられない方には、もしいたら)、『人生でこれだけはマジで大事だから伝えたい』ということを1つだけ挙げるなら何?」ということをよく聞くのですが、この質問、その時某氏にもしてみたんですよ。

で、その答えがいつもながら本当に面白かった(もちろん、興味深い、勉強になる、という意味ですよ。)。メルマガで書いたりFacebookライブとかで話したりすれば良いのに、って程度に面白かったのです。

あくまで僕個人の感覚ですが、この「自分の子供に『人生でこれだけはマジで大事だから伝えたい』ことを1つだけ選ぶなら何?」という質問は、結構各人の「人生の哲学」が詰まった回答が来ることが大半で、すごく良いものではないかと(自画自賛気味に)感じているところでもあるのですよ。

という訳で、本記事をご覧の皆様も、僕に会った時にはぜひともこのテーマのお話、じっくりお聞かせいただけるとこの上なく嬉しく存じる次第なのでございます。


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下記URLの中で杉浦佳浩氏がおっしゃられている各施策について僕は、「連帯保証なしで経営するため」というよりかは、「経営(者)としての当たり前を当たり前に遂行している」という感覚を持ちました。

例えば、
とにかく企業経営を筋肉質にするためにどうすればよいかを考え
という点など、「経営(者)として当たり前のこと」ですよね。

組織が筋肉質で良好な状態であるからこそ、 金融機関は(否、金融機関に限らず、「外部」から見た時に)その財務状態などを「信用」できる訳なのです。

ただ、「当たり前を当たり前に遂行する」ということ、一言で簡単に言いますが実際これほど色々な意味で難しいことはなかったりするものでもあります。

小規模事業者としても「当たり前を当たり前に遂行する」難しさ(甘えなどが出やすいということ)を頭に入れながら、「筋肉質な経営」を目標としていきたいところです。

【銀行借り入れを連帯保証なしで経営する方法 中小企業経営者の憧れを実践 by WEDGE Infinity】

2017年2月2日木曜日

労働集約型の事業者は「働き方改革」の影響を大きく受けそうですね、というお話など:経営管理&財務情報の仕入帳(17/2/2)

皆様お疲れ様です。2社目の決算も堅調と、2016年度もそれなりの終わり方ができそうなにったです。

こちらの方は東京に事務所を構えることも当確となりました。という訳で、2017年度は踏ん張りどころというニオイがプンプンしてきておりますが、果たしてどうなるでしょうか。

財務を司る者としてはあらためて気が引き締まる展開…まぁでも、これまで以上に色々と楽しくなりそうですし、また来年の今頃に気分上々でいられれば良いなぁと存じているところでございます。


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「労働時間が長い(労働環境が悪い)」などの課題がネット上で取り上げられやすいのはIT業界やサービス業界ですが、建設業も同様の課題を抱えている業界だったりするんですよね(というか、労働集約型の業界に同様に見られる傾向ですね。)。

建設業の場合、業としての歴史が長い分、定着した商慣習などが多くあったりすることもあり、より複雑な状況を呈している面もあったりなかったりします。

これまでにも、経営事項審査において従業員が社会保険等に加入しているかどうかを見るようにしたりなど、官として可能な限りの手は色々と打っていますし、本事案についても実効性ある施策が出てくれば良いなぁ、と願っているところです。

ちなみに、小規模事業者としてのお話ですが、1人1人の労働時間が制限されるということは即ち、現状でも人材確保が難しいと言われている状態にさらなる拍車がかかる可能性が高いということを意味しますね。

ですので、この動きの注視と、事前の経営対応が必須であるということを肝に銘じておきたいところです。

【建設業の働き方改革を検討へ 週休2日制の本格導入も by NHK NEWS WEB】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170126/k10010853851000.html


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中小企業庁が、中小企業の事業承継を支援・促進するために「事業承継ガイドライン」を策定したとのことですので、こちらにも情報を上げておこうと存じます(策定・公開自体は昨年の12月だったようですが。)。

こちら、株式会社や有限会社などの法人だけでなく、個人事業の事業承継についてもサラッと取り上げられています(73ページから数ページです。)。

該当の部分についてそれほど内容が濃い訳ではありませんが、その分、文量もそれほど多くなく、空き時間にザーッと読めるものとなっておりますので、個人事業者で事業承継に関する情報を仕入れたいとお考えの方はこの部分だけでもぜひ一読してみるというのは如何でしょうか。

【「事業承継ガイドライン」を策定しました by 中小企業庁】
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2016/161205shoukei.htm


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たとえ家族関係が良好な場合であっても、遺言書がなければ諸々の手続きが煩雑になるということが往々にしてあります。

ですので、「うちは大丈夫。対岸の火事だ」とは思わないようにしていただければと願う次第です(上記の事業承継ガイドラインのお話にも関連しますね。)。

【経営者が遺言を書いておかねばならない理由 by NIKKEI STYLE】
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO12103400V20C17A1000000?channel=DF280120166589